最近幸せを感じた瞬間 ‐河村さくら

『想い繋ぐ手紙』

こんにちは。怪我を乗り越えてきた頼もしい後輩、そしてノリの良さからリール撮影には欠かせない、山村理紗(CN:ナツ)からバトンを受け取りました、慶應義塾大学文学部4年並びに体育会女子バスケットボール部所属の河村さくら(CN:コト)です。拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

私が最近幸せを感じた瞬間は、引退された先輩方から頂いた手紙を読み返した時です。私は時々、昔のバスケノートや手紙を読み返しては、懐かしい気持ちに浸ります。4年生として最後のリーグ戦を迎えるにあたり、自然と手に取ったのが、手紙でした。
いただいた手紙には、温かく確かな言葉が綴られており、読み進めるうちに、こんなにも素晴らしい先輩方と一緒にバスケができていたんだと改めて気づかされました。同時に、先輩方が私たちに託してくださった想いに、胸が熱くなりました。メッセージの一つひとつが、改めて私に覚悟と勇気を与えてくれるように感じたのです。

先輩方の期待に応えられているだろうか、そんな自問自答をしながらも、込み上げてくる様々な想いが私の心を温かく満たしてくれました。これこそが、私が最近幸せを感じた瞬間です。

今年のスローガン「想繋」のとおり、手紙を通して改めて受け取った先輩方の想いを胸に刻みながら日々練習に励みたいと思います。そして、今の自分を形作ってくれたすべての方々への感謝を忘れず、プレイと結果で恩返しできるよう精一杯頑張ります。

今年のスローガン「想繋」

さて、チームは「入替戦出場・2部昇格」に向け日々練習に励み、着実に進んでおります。スローガン「想繋」を体現し、チーム一丸となって頑張りますので、引き続き変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。次回は、チームを支える敏腕主務でありながら、その愛らしい笑顔で心を癒してくれる濱口睦子(CN:シュウ)です。どうぞお楽しみに!

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